ブランドストーリー

ORNARE(オルナーレ)。ラテン語で「装う」。飾り立てるためではなく、整えるための言葉として、この名前を選びました。オーダースーツSADAグループから生まれた、ビジネス小物のブランドです。

一、100年のスーツ文化から生まれた。

ORNAREの母体は、オーダースーツSADAを擁するグループです。生地を選び、縫いを検め、一人ひとりの体に服を合わせる——長くスーツと向き合ってきた文化の隣で、このブランドは生まれました。スーツを仕立てたあと、「これに合わせる小物は、どこで買えばいいのか」。その問いに、正面から答えるために。

二、スーツだけでは、完成しない。

装いに投資する人ほど、スーツは真剣に選ぶのに、小物は「なんとなく」で済ませてしまう。量販店の棚で急いで選んだベルト。何年も替えていない財布。もらいものの、少し派手なネクタイ。

仕立ての良いスーツは、隣にあるものの質を映す鏡です。だからこそ、最後の数センチ——胸元、手元、足元の細部で、装いは完成もするし、崩れもする。ORNAREは、その「最後の一寸」のためのブランドです。

三、本物を知る人のための、本物の小物を。

私たちが商品に課した条件は二つだけ。無地であること、ロゴが無いこと。主張する小物は、主役であるスーツと、それを着るあなたの邪魔をします。本革、シルク、ウール——素材の質感がそのまま佇まいになるものだけを、テーラー品質の目線で選び抜きました。

価格は¥3,980から¥19,800まで。本物の素材に、正当な価値を。上質は、手の届く場所に置く——それが私たちの決めごとです。

四、スーツをまとう人の品格を、細部から支える。

基準はひとつだけ。「仕立てたスーツの隣に、置けるか」。置けないものは、どれだけ売れそうでも並べません。だからORNAREの棚には、置けるものしかありません。増やすことより、外さないことを選びました。

賑やかな売り文句は、ここにはありません。静かな棚が、私たちの答えです。スーツをまとう人の品格を、細部から支える。それが、ORNAREの仕事です。